温度変化の激しいこの時期、体調はいかがでしょうか?
今日は風邪をひいてしまったという時のはちみつを使って、ご家庭で手軽にできるケアについてご紹介します。
日本では昔からはちみつがセキ止めや去たん(たんをとる)にいいことが知られています。
のどにいい「はちみつ大根」という民間療法がされたりと、風邪をひいた時には、はちみつが活用されてきました。
はちみつ大根とは?
作り方はいたって簡単。
大根を1cm程度の大きさに切り、容器に入れてまんべんなくはちみつをかけ
ふたをして常温で3時間程おいたもので、大根から水が出てシロップになったものです。
それをスプーンでなめたり、お湯で割って飲みます。(1日2~3回位)
保存するときは大根(この取り出した大根も喉にgood)を取り除いて冷蔵庫で10日位保存可能。
マヌカハニーで作ればさらにパワーアップ
さらにこれ…
マヌカハニーで作るともっと期待大!
それは、マヌカハニーには殺菌力の高いMGO(食品メチルグリオキサール)と抗酸化作用の強いシリング酸メチルいう成分が含まれているから。
マヌカハニーには喉の痛みを引き起こす原因菌に対する抗菌作用(MGOによる)があることが明らかになっています。
マヌカハニーには、MGOによる抗菌効果で、喉の痛みを引き起こす原因菌に対する効果が明らかになっています。また、風邪の諸症状のうち、鼻づまり、喉の痛みなど、炎症によるものに対しては、シリング酸メチルによる抗炎症作用と、炎症を起こす細胞の炎症部分への浸潤を防ぐ効果があります。
出典: マヌカハニーの秘密 ホワイトマウンテンの贈り物/城文子/中野正人
◎風邪をひいてしまったけど、薬を飲むほどでもない
◎なんだか喉があやしいけどひどくなるのを予防したい
◎子供にはなるべく薬を使いたくない
そんなときははちみつ大根を試してみてくださいね。
また、はちみつ大根を作るまでではないけど…という時は、寝る前などにはちみつをスプーンで適量すくい、じっくりと味わうように摂取したり、水にはちみつを溶いたはちみつ水でのうがいもおすすめです。
そばのはちみつも大注目
大根はちみつを作る余裕がない!なんて時のためにそば蜂蜜を常備しておくのもよいですね。
クセのあるはちみつなので好ききらいがあると思いますので気になる方はいちど試してみては。

最後に
甘くておいしいはちみつですが、1歳未満の乳児には与えないでくださいね。

参考文献
コメント
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