とろりと甘くて見た目のよく似ているはちみつとメープルシロップ。
どんな違いがあるのでしょうか?
それぞれの強みがありました。
さっそく見てみましょう。
はちみつとメープルシロップそれぞれの強み
はちみつの強み
画像: photoAC
はちみつの強みはなんといってもその強力な抗菌作用。
傷や炎症を癒したり、有害な菌から守ってくれる頼もしい味方です。

また、この強い抗菌作用のため、上手に保管すれば長期にわたって美味しく食べることができます。

メープルシロップの強み
画像: photoAC
メープルシロップの強みはそのミネラルのずば抜けた豊富さ
はちみつにもビタミン・ミネラルは豊富に含まれているのですが、比較表を見てみると、メープルシロップのミネラルの含有量には驚かされます。
参照:Maple from Canada.ホームページより※画像クリックでもページに飛べます
メープルシロップは乳児に与えてもOK
また、メープルシロップはサトウカエデなどの樹液を煮詰めて濃縮したもの(80%程がカナダで生産)ですが、この煮詰めるという工程があるため、この段階で殺菌がされています。
ただし少量ずつ様子をみながら
はちみつは1歳未満の乳児には与えないでいただきたいのですが、メープルシロップは離乳食が慣れてきた頃から少量ずつ与えてOKです。
※ただし、甘い物を初期の頃から与えすぎてしまいますと、甘みに慣れすぎて他の味を味わう機会を損ねるといけませんのでご注意を。

甘味料の中ではカロリーが低い
砂糖に比べてグラム換算でのカロリーの低いはちみつですが、それよりも更に少しカロリーの低いメイプルシロップ。
ダイエット時にどうしても甘いものが食べたくなった時などメイプルシロップを使ってお菓子作りをしてみてはいかがでしょうか?
ミネラルの補給にもなりとても良いと思います。
感想 はちみつの抗菌作用もすごいがメープルシロップの栄養もすごかった
抗菌作用が強く、炎症を癒したり有害菌を防ぐことに長けており、長く楽しめるはちみつ。
カロリーが甘味料の中ではとても低く、栄養の豊富なメープルシロップ。
- 口腔、お腹、傷、炎症などのケアにははちみつの抗菌作用を活用。
- 買ってきたら少しずつ長く楽しみたい→はちみつがおすすめ。
- ダイエット時のおやつや栄養補給にはメープルシロップがよりおすすめ。
- 赤ちゃんとの食事を楽しみたい時にはメープルシロップがおすすめ。
- 加熱料理に使う時にはメープルシロップがおすすめ。

それぞれの特長を生かしてシーンによって上手に使い分けたいですね。
追伸 ミネラルの豊富なはちみつをお探しなら
ハニーデューハニーというはちみつなら、一般的なはちみつよりもミネラルが豊富。
なぜならハニーデューハニーの作られ方は一般的なはちみつのそれと違うのですね。
花の蜜をみつばちが集めて作られるはちみつというのが一般的だと思うんですが、このハニーデューハニーというはちみつは、ブナなどの木の樹皮の下に住むカイガラムシの甘い分泌物を、みつばちが巣に持ち帰って熟成することでつくられます。
花の蜜ではなく樹液を原料とすることから、一般的なはちみつよりも高い栄養素を含み、オリゴ糖も豊富。
このハニーデューハニーは栄養価が高く、貧血の方や妊産婦の方にもおすすめのはちみつです。
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